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■海藻・海産物
めかぶ
めかぶとは、わかめの根元(茎の下)にある肉厚のヒダ状の胞子葉のこと。
わかめと違って、ネバネバしていることが大きな特徴です。
このネバネバは食物繊維の一種であるフコイダンで、めかぶのフコイダンは、ナチュラルキラー細胞(免疫細胞)を活性化させる働きがあることがわかっています。
ほかにも、血液をサラサラにする、ピロリ菌が胃壁につくのを防ぐ、胃潰瘍で傷ついた胃壁を修復する、さらにはウィルスや細菌を消滅させるなど、人体にとって非常に効果のある働きを多くもっています。
海苔(のり)
食材としての海苔(のり)には、薄板状に加工された板海苔や、青海苔と呼ばれる緑色の海藻類を加工して作ったふりかけや佃煮などがあります。韓国海苔も板海苔の一種です。
海苔(のり)にはカルシウムやカリウム、マグネシウム、鉄分、亜鉛、銅、マンガンなどが含まれて、ミネラルの宝庫といえます。食物繊維も豊富でこれらの栄養素によって、生活習慣病の予防ができたり、髪や肌を健やかに保つ働きがあります。
ひじき
海藻、海苔の一種で、ほとんどは天日干しなどをして干しひじきとして売られています。生きている間は茶色〜褐色をしていますが、加工するにつれ真黒になります。干ひじきは、水で戻してから利用します。
カルシウム・食物繊維・鉄分・ビタミンAが豊富に含まれています。
カルシウムは骨も強くし骨粗鬆症の予防に、食物繊維便秘 解消に役立つので肥満予防に、鉄分は冷え性・肩や首筋のこりの解消に、ビタミンAは美肌効果があり皮膚を健康に保つなどの効果が期待できます。
一般的に茎の部分だけにしたものを長ひじき、茎ひじきなどと呼び、茎以外の部分や芽の部分だけにしたものを 芽ひじき、姫ひじき、米ひじきなどと呼んでいます。
わかめ
海藻の一種で、日本の食卓ではお馴染みの食材。ヨウ素・カルシウム・カリウム・亜鉛など海洋ミネラル成分が豊富に含まれています。
有名なものは、三陸・鳴門・出雲わかめなど。ほとんどが乾燥や塩蔵などの処理をして保存されます。
塩蔵わかめは、ゆでてから塩漬けにしたもので、利用する時は流水で塩を落として、5分ほど水につけて戻すと2倍くらいの量になります。
昆布
昆布にはだし用の昆布と煮物用の昆布があります。
煮物用の昆布には「早煮昆布」と書かれたものもあります。煮物に使ったり佃煮にしたりします。さほど旨みが出ないので、だしを取るのには向きません。昆布自体を食べるようにしましょう。
ちりめんじゃこ

カルシウムの供給源としてとても便利なちりめんじゃこ。
カタクチイワシなどのイワシ類の稚魚を、食塩水で煮たあとに天日で干したものです。
関東では半乾燥状態で出荷され、はしらす干しと呼ばれていましたが、
最近はその区別はあいまいになっているようです。