ナッツ・ドライフルーツとは?
ナッツとは、一般的に食用の木の実のことをいいます。植物の種子の中の仁(じん)と呼ばれる部分が食用として利用できるもの(食べられる“木の実”)には、栗などの堅果類、アーモンドなどの核果類、カシューナッツなどの熱帯果樹などがあります。「種子類」と呼ばれる、かぼちゃの種やごまなどの、果実以外の植物の「種」もナッツ類に分類されます。
乾燥したり、種皮・殻を取り除いたもて食用とされるものがほとんどで、これに塩や砂糖、油脂などを使って調味加工されたものもあります。そのままお菓子や酒類のおつまみとして食べるほか、製菓材料として用いられたり、サラダなどに加えて食べられることもあります。
ナッツ類はそれぞれに栄養的な違いはありますが、ナッツ類の特徴として、
*脂肪分の組織がほとんど不飽和脂肪酸であること(不飽和脂肪酸は善玉の脂肪で、心臓・循環器・脳・皮膚などに必要な栄養ですが、体内で作ることができないので、食事から摂る必要があります)
*ビタミンEを豊富に含んでいて老化防止に効果があること
*植物性タンパク質、ビタミン、ファイトケミカル、食物繊維、ミネラル類(カリウム、マグネシウム、カルシウム、リン、マンガン、鉄、亜鉛、銅など)が豊富で生活習慣病の予防効果が期待できること
*脂肪分が豊富なのでカロリーが高い
ということなどがあげられます。
長期保存して酸化すると、ナッツ類のせっかくの良質な脂質が劣化してしまいます。古くなった不飽和脂肪酸は、過酸化脂質に変化してしまい、ビタミンEの効用が期待できなくなります。保存は密閉できる袋や容器に入れ、適当な期間で食べきれるだけの量を購入するようにしましょう。
またカロリーが高いので、おつまみやおやつなどで食べ過ぎないように気をつけましょう。
ナッツ類には
アーモンド カシューナッツ ピーカン(ペカン)ナッツ マカダミアナッツ
ピスタチオ ピーナッツ(落花生) ヘーゼルナッツ ココナッツ
ブラジルナッツ クルミ シイの実 ゴマ
松の実 ハスの実 クコの実 ヒマワリの種
カボチャの種 スイカの種 クリ 銀杏
などがあります。
ドライフルーツとは、果物を天日などで乾燥したり砂糖漬けにしたりして、保存性を持たせたものです。乾燥させることで甘みや風味、栄養素などが凝縮されています。また生では食用に適さないものが、
ドライフルーツにすることで美味しく食べられるようになることもあります。
それぞれのドライフルーツにより栄養素の違いはありますが、食物繊維が豊富なもの、ミネラル、鉄分、ビタミンなどが豊富に含まれているものが多いです。皮や果実の色素成分からは、活性酸素を取り除くための「抗酸化物質」を摂ることができ、ドライフルーツの自然な甘みは血糖値を緩やかに上昇させるので、腹持ちがよく、小腹がすいたときのおやつにもうってつけです。
ドラーフルーツも丸ごと乾燥させたものが多いので、農薬などの薬剤の害は避けたいものです。
オーガニックのドライフルーツなら安心して口に入れることができますね♪
ドライフルーツには
レーズン(ブドウ) フィグ(イチジク) プルーン オレンジピール(オレンジの果皮)
アンズ(アプリコット) プラム ブルーベリー レモンピール(レモンの果皮)
カーラント(スグリ) 干し柿(カキ) リンゴ クランベリー
マンゴー パパイヤ パイナップル バナナ
ナツメ ナツメヤシ サンザシ クコ
などがあります。