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昆布

昆布にはだし用の昆布と煮物用の昆布があります。

煮物用の昆布には「早煮昆布」と書かれたものもあります。煮物に使ったり佃煮にしたりします。さほど旨みが出ないので、だしを取るのには向きません。昆布自体を食べるようにしましょう。


だし用昆布では、羅臼・利尻・日高などがよく知られています。日高昆布は煮物にも使えます。

昆布の表面についている白い粉のようなものは、マンニットと言ううまいの素となる成分です。カビではないので洗って取ってしまわないようにしましょう。表面の砂や汚れをふき取るには、固く絞ったぬれ布巾を使います。

昆布は湿気を吸うと風味が急激に落ちてしまいます。封を開けたものは密閉容器などに入れて、日の当たらない涼しいところで保存します。夏場や梅雨時は要注意ですが、冷蔵庫や冷凍庫に入れると風味が落ちてしまうので、常温で保存します。


おぼろ昆布と言うのは、酢に浸して柔らかくした昆布を、幅広い薄いシート状に削った物です。
おにぎりを包んだり、うどんに載せたりして使います。

とろろ昆布は酢に浸した昆布を何枚も重ねて圧縮し、その塊の断面を削ったものです。
おぼろ昆布より細かく、お吸い物などにも使われます。