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わかめ
海藻の一種で、日本の食卓ではお馴染みの食材。ヨウ素・カルシウム・カリウム・亜鉛など海洋ミネラル成分が豊富に含まれています。
有名なものは、三陸・鳴門・出雲わかめなど。ほとんどが乾燥や塩蔵などの処理をして保存されます。
塩蔵わかめは、ゆでてから塩漬けにしたもので、利用する時は流水で塩を落として、5分ほど水につけて戻すと2倍くらいの量になります。
カットわかめ(乾燥)は湯通しした塩蔵わかめを塩抜きしてから食べやすい大きさに切って、熱風で乾燥させたものです。水につけると3〜4分、直接汁に入れると1〜2分で戻るので、気軽に使えます。戻ると約10倍の量になります。韓国からの輸入品が多く出回っています。
体に溜まった水分と老廃物を対外に出したり、摂りすぎてしまった脂肪分や糖分の排出を促してくれます。
ヨウ素を多く含んでいて、基礎代謝を活発にして肥満を予防したり、甲状腺ホルモンと関係して精神を安定させ、心身ともに活性化してくれる働きがあります。
特有のぬめりは食物繊維のアルギン酸で、大腸の働きを活発にして便通を促す働きがあり、これによってコレステロールや腸内の有害物質が体外に排出され、大腸がんや動脈硬化などの病気の予防にも効果が期待できます。
多糖類のひとつであるフコダインも含まれていて、胃の炎症や潰瘍を予防改善したり、肝機能を向上させたり、がんの発生・進行を抑える作用もあるようです。また体内のリンパ球を活性化させることにより、免疫力も向上します。
低カロリーでありながら、ビタミンCやβカロチン、ビタミン類も豊富に含んでいて、積極的に摂取したい食べ物のひとつです。
サラダ、炒め物、ソテー、汁物、うどんやそばの具、あえもの、煮物、鍋物、お豆腐のアレンジに添えてなど、さまざまな使い方ができます。
『茎わかめ』は、わかめの茎を塩蔵したものです。
洗ってから水でもどし、和え物、サラダなどに使います。