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ごぼう

中国から朝鮮半島経由で薬草として渡来したものが、
庶民の味として定着した野菜。

新ごぼうとして出回るのは初夏。九州などでは12月頃から出回る。


食物繊維が豊富で、100g中5.7gときわめて多い。

便秘を解消し、有害物質やコレステロールを吸着して排出するので、
動脈硬化の予防に効果があると言われる。

ごぼうの甘みのもと、オリゴ糖も整腸作用がある。

またイヌリンという炭水化物の一種を含み、
利尿作用を促進したり血糖値の上昇を抑えるため、
糖尿病の予防にも効果があるとされる。

アルギニンには強壮効果があるので、民間療法では
夏バテなどにも効果があるとされている。

ごぼうのうまみ成分であるグルタミン酸は、
身より皮の部分の多く含まれている。
また香りも皮の方が強いので、
皮は包丁の背でこそぎ落とす程度にしておいた方が
風味も味も楽しめる。

ごぼうのアクに含まれるポリフェノールには消臭効果があるので、
肉や魚と一緒に料理すると、生臭みを消してくれる。
断面が大きいほど効果も大きいので、ささがきで使うのがよい。